(日本語) okapiとズンクのアジアツアー その1
種別: diary
こんばんは!ギターを弾くほうのokapiです。
SNSで投稿をちょいちょいしていましたが、5月10日よりドイツよりの刺客(ギタリスト)、ズンク=マイナンを日本に呼んで一緒にツアーをしていました。
今回のツアー、素晴らしいツアーでした。たくさんのトラブル、たくさんの楽しいこと、たくさんの人の優しさに包まれたツアーでした。
彼が日本に居た期間は5月10日〜21日。この間のツアーの記録を赤裸々に綴ろうと思います!
知っておいて頂きたい前置き。
そもそも彼を日本に呼ぶことになった事から素晴らしい縁の巡り合わせだったので、まずはここの説明もしたいと思います。
2016年、実は僕はある決意をしました。
「ぜってぇドイツ公演してやんよ」
これはちょっと前にドイツ旅行にプライベートで行った際にちょこっと経験したちょっぴり悔しい思いから始まった決意なのですが、それはまた別の機会に。笑
ドイツ公演を深く決意して、しばらく。
次に決まった国外公演が、なんとポーランド公演。
僕は思いました。
「・・と、隣やん」
ただヨーロッパ初の公演でしたので、めちゃくちゃ嬉しかったのを覚えています。
紡がれた奇跡的な不思議な縁を大事にしようと決め、丁寧に人間関係を築き、精一杯頑張って来ました。その中で主催者のミハウルととても仲良くなり、また必ず呼ぶよ!と約束してくれるまでになりました。
あ、ちなみにこれがミハウル(中央)と共演者のダニエル=パディム(右)(ブラジル)。
お察しの通りイカした兄ちゃんです。ガッツリ入れ墨入ってます。笑
さてここまでが2016年の出来事。ズンクと出会う1年前のことです。
今回一緒に回ったズンクと出会ったのは、2017年7月に回った中国コンサートツアーにてでした。
ちょっと前に書いた日記(途中ですが)で、中国ツアーについての日記に書いたので、すでに読まれた方は覚えておいでと思います。
ズンク=マイナン(中央:ドイツ)、カーライン=ランゲンダイク(右:オランダ)の三人で中国を回ったのがきっかけで知り合いました。
まだ覚えているのですが、彼との初めてあったときの挨拶で「はじめまして!」と挨拶したら彼が言うのです。
「はじめまして!でも厳密には初めてじゃないんだよ。僕オカピを知ってたんだ」
どういうことか訳を聞いたら、こう続けたのです。
「ポーランドのミハウルを知っているよね?彼が企画してる公演、オカピは去年に参加したでしょ?僕は今年の参加者なんだ」
更に彼が言います。
「ミハウルがずっと『日本にすげーギタリストがいるんだよ。オカピっていうんだぜ』って何度も僕に映像を見せてくれたんだ。それでずっと会いたいと思ってたんだよ」
と。
もうね、
お前ら大好き。笑
こんな事ってあるんですね。
これがきっかけでお互いとても仲良くなり、帰り際に絶対お互いの国に呼び合おうね!と固く約束し合い、今回のツアーが実現したのでした。(僕は8月末にドイツツアーにゆきます)
縁というのは本当に大事で不思議なものですね。これを読んでる皆様はもうご存知だと思いますが、改めて縁の不思議さ、一つ一つの出来事を大切にする事の重要性をしみじみと感じたのでした。
はい、長い前置きは置いておいて、そろそろ本編に入りましょう!それではレッツゴー!
5月10日
そう、ツアーの始まりはこの日でした。
朝、そわそわしながら羽田空港へ。
到着の電光掲示板を見て、ミュンヘンからの飛行機表示を発見。
実はこの時にようやくドイツからギタリストを呼んでしまった事を理解しました。
これを見るまでなんか実感わかなくて。笑
ここからは中国ツアーのブログの際に使用した、あの吹き出しでご覧頂きましょう。笑
(10分後・・・)
(20分後・・・)
(30分後・・・)
(40分後・・・)
ついに到着!
実は、彼が来る瞬間をカメラに収めたかったのですが、長い時間待ちすぎてとっさのことに反応できず、フォルダに収められていたのはこのハグ直前の誰だかわからない写真でした。笑
これはこれで臨場感あっていいか。笑
実は彼、搭乗する前にこんな写真を送って来たのでした。
・・・かわいいかよ。笑
このワクワクっぷりに(パンダは中国だけどな!!)という言葉はそっと飲み込んだのでした。
長くなってしまいそうなので、ここで一旦切ろうと思います。
まだツアー始まってもねーじゃねーか!とお思いの皆さん。
すんません。笑
前置きはしっかりご紹介して置きたかったので、こんな長くなっちゃった☆
更新頻度をあげてお届けしますので、お楽しみに^^
その2に続く・・♪
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