久々のメンテナンス
種別: diary
こんばんはokapiです!
昨日の事になりますが、久しぶりにギターをメンテに出しました。
調整はおなじみ、アンフィニカスタムワークスの藤岡さん!
いい音を出すためにはいいエンジニアさんは必須です。
(関係ないけど藤岡さん痩せましたね、チクショウ)
自分と、自分の音と相性のいいエンジニアさんを見つけて、継続的にお付き合いする事をお勧めします。というのも、主な理由は2つほどあります。
まず1つは、自分のギターの特徴を理解してくれている人がいれば定期的なメンテも楽に出来る事。
毎回違う人に頼むと、ギターの特徴を捉えるのに毎回同じ手間がかかる事になります。それより一人の理解者を作る事が大事です。
そして興味深い事に、ギターは木で出来ているため、弾いていく度に音が変わっていくんですよね。
面白いんですよ!
自分の演奏のクセによってギターも、弾く人のクセを反映するように成長していくんです。
だから変態なプレイをする人のギターは、やはり変態な音が出るように調きょ・・育てられます。こう言うのが楽器の楽しいとこなんですよね(そういうプレイという話ではなく)。
そうするとピックアップを通じて出る音も変わってくるので、ピックアップをつけた当時に狙ってた音が出しづらくなってくる事があります。
そうした時にピックアップの設定の見直しだったり、「前とは違ってこんな音が出るようになってきたから、今度はこういういいところを生かしてこう言う音にしたい!」と相談出来る相手がいるととてもありがたいのです。
変態なプレイだって、みんなに楽しんで頂くにはそれを支えてくれる相手が必要って事です。
あれ?なんかニュアンスが少し違・・?
うん、まあいっか!
あとよく思うんですが、「こうしたい!」と思った事などはなるべく遠慮せずに言ってみちゃうといいですよ!
言えば伝わりやすいし、事後のトラブルも減ります。
ちなみに、「言わなくても伝わる」事はほぼないと思った方がいいです。そういうのは人の思考を読める妖怪か、長年お付き合いして、自分のクセや思考を理解してくれている人だけです。
まあ、前者は僕知り合いに心当たりあるんですけどここではセルフスルーします。笑
ダメ元でもいいので言ってみれば要望を理解してくれて、無理なら無理でそう言ってくれますし、可能なら要望に合った提案をしてくれますので、僕みたいに常にワガママに要望を送るといいと思います。笑
嫌われないようにしようとするだけ損をする、事もあります。笑
いや、しかしいつもワガママ聞いて頂き本当に助けられてます、ありがとうございます・・笑
ちなみにその1が長くなりましたが、理由のその2は、人間的な部分。
じっくりと時間をかけた付き合いをすると、エンジニアさんのパーソナリティもわかるし、自分のパーソナリティもわかってもらえます。
そうすると、先ほどの妖怪ではないですが、長く付き合いを続けるとだんだん要望が伝わりやすくなったりするし、「これってこう言う事ですよね?そういう風に調整しておきましたから!」ってやっておいてくれたりとかします。
普段の人間的な付き合いと一緒ですよね!
「一人の理解者を作ること」
「いい関係を時間をかけて築くこと」
みなさんも、自分にあった良いエンジニアさんを見つけてみてくださいね!
そして評判なども大事ですが、なにより自分が接してみて、自身がどう思ったかの直感で選ぶといいと思いますよ^^
今回はちょっと長めの調整になるので寂しいですが、今までのギターちゃんたちを愛で直すいい機会になりそうです。グフフ
さー今日も頑張った!もうひと頑張り!
みなさまもお疲れ様でした〜!
okapi
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