オカピの韓国ツアーその1
種別: diary
okapiです。ペッテリ・サリオラと回るアジアツアーで、韓国に来ています。
実は僕にとって韓国は、初の海外公演の地なので僕の中では思い入れのあるところでもあります。今回の日程は、15日に釜山、16日にソウルでの公演だったのですが、東京から釜山の直行便が高いのでまずは仁川(インチョン)へのフライトでした。
ついてすぐにサムギョプサルね。笑
ちなみに仁川はソウル市で、釜山までは高速鉄道で3時間弱かかります。
というわけで、初日はソウルのホテルで一晩明かしました。でもただ明かすだけじゃつまらないもんね。飲み食いしに行かなきゃね!フヘヘH
というわけで韓国のとてもいい友達であるソノ・ジュン君と「クジラ」ことチャンホァン君が急なお誘いなのにかかわらず、友達を連れて来てくれました^^
最初はソノ君と。ホテルまで迎えに来てくれてありがとう!セマウル食堂に連れてってくれました。うまそうでしょヘヘヘヘヘヘ
しばらく話していると全員集合!
この写真でいうと左上の人がクジラくんなのですが、初めての韓国ライブの時からの知り合いで、2回目の渡韓から毎回の僕のコンサートを作ってくれてた人でもあります。本当に感謝すべき存在やで・・!
あだ名の由来はクジラのように大量の酒を飲むので・・ってことでクジラくん。そもそもクジラはお酒飲まないけどね・・という突っ込みはいらないよ!笑
彼はとても面白いヤツで、何が面白いって間違った日本語をバンバン覚えていくところです。笑
最初、僕のことを「アニキー!」と呼び始めてたのですが、途中から何を間違ったか「アナキー!」に変わっていき、「アナ」って言っちゃうと「穴」って意味になっちゃうよ!って突っ込みを入れたら、爆笑しながら今度は「穴」という言葉を覚えちゃったのです。
それから彼はどんどんいろんな言葉を覚えて行き、「僕のアナください!」とか訳のわからない言葉を叫ぶようになり、昨日新たに「お湯」「足りない」という言葉を覚えたらしく、最終的には
「僕の足りないアナに、お湯入れてください!」
と流暢に絶叫してました。もうここまで来ると間違いとか指摘する気さえ起こりません。笑
彼とは英語で話すのですが、英語で話しているのに所々で真顔で「あー、ソッカ」と相槌を打ってくるのがツボで、本当にいちいち彼には笑わせられました。
ちなみにソノ君は日本語がうまいので、音楽についてを「普通に」語り合ったのでした。笑
本当にいい友達を持てて嬉しいです^^
そして一晩明けて、釜山に移動。高速鉄道で向かいました。韓国に旅行された方はわかるかもしれませんが、KTXというやつですな。
3時間弱の道のりを経て釜山に到着。ホテルにて期待通りの物を発見しました。
スポーシマシサージ。
これわかる人少ないかもしれませんが、パラッパラッパーというゲームの中のタマネギ先生が持ってた「フルーツ道場」が「フルーシ道場」になっていたことを思い出させます。わかるかな?・・わからないか。笑
そんなわけでホテルで福岡から釜山に直行してたペッテリ・サリオラと合流し、会場へ。
意外にも彼は初めて会った6、7年前のことを覚えていてくれていました。会ったと言ってもちょっと言葉を交わしただけだったのですが。僕は彼の奏法をかなり参考にしているので、彼が行く先々で「okapiって知ってる?」と聞かれるそうで、覚えててくれたようです。笑
楽屋にてギターを交換!(けっこう嬉しい)
彼は実はすごく律儀で、彼は韓国の前は日本に来ていたのですが、その時のお土産を韓国のライブの主催者に持ってきていたのがすごく印象的でした。
「・・めっちゃいいヤツだ!」
と思ってしまったのは言うまでもありません。
しかし間近でも見た彼の腕前は本当になんというか・・バケモンですね。笑
そしてステージ!
一曲、彼とsunday morningを一緒にやりました。
ちなみに彼の機材はものすごく多くてびっくりしました。
「それ、重いでしょ?何キロくらいあるの?」と聞いたら、「そうだね・・20キロ以上あるよ!」と言ってました。
「まじで!めちゃくちゃ重いね!俺の体重と同じくらいだ!」
と言ったら結構そのノリを気に入ってくれ、
「僕は髪の毛がなくて君は体型がデカイ、いいコンビだ(笑)」
とのお言葉を頂き結構救われました。w
お互いの機材がこちら。
ちなみに彼の機材は、大きめのキャリーケース一個まるまる機材といった具合です。本当に重いよ!よくあれを持って世界中を回ってるもんだと感心します。まあ、体重も合わせたトータルでは僕の方が重いかもしれないけどね!
彼との共演はとてもエキサイティングで、たくさんの刺激がもらえました。
ソウル公演と台湾一週間のライブツアーもとっても楽しみです^^
楽しんできまーす!
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